大使館からのお知らせ
ゴールデンウィークにタイに渡航を予定されている皆様へ
(2012年4月19日)
例年、ゴールデンウィークには数多くの邦人の方がタイに観光などで渡航されておりますが、残念ながら、犯罪やトラブルに遭遇する方々が散見されております。せっかくの貴重な海外体験を楽しく豊かな思い出とするためには、安全面の対策などがますます重要となります。当館と致しましても、皆様の当地での滞在をよりよい思い出として頂くとの意味から、ゴールデンウィークを間近に控え、当地滞在にあたっての留意点及び犯罪被害や各種トラブルに関する事例を以下のとおりお知らせしますので、当地での滞在にあたり参考としてください。
なお、当館ホーム・ページ上の「タイでの安全のしおり」(平成23年度版)においても、タイにおいて事件や事故に巻き込まれないために留意すべき事項などをまとめておりますので、こちらも参考にしてください。
1.旅券の管理について
(1)旅券を紛失した又は盗難された場合には、当館において申請に基づき「旅券」又は「帰国のための渡航書」(以下旅券等)を発給することとなりますが、旅券等の交付後にはタイ入国管理局においてタイ入国印の転記手続を要します。
(2)特に帰国便が差し迫っている場合にはタイ入国管理局における手続の関係で予定どおり帰国することができなくなることがあり、フライト便の変更及びホテル延泊などで、予期せぬ経済的負担を強いられる状況にもなりかねませんので、旅券の管理など十分に注意してください。
2.海外旅行傷害保険について
(1)トラブル防止のためにいくら注意を払っても、事故や事件に巻き込まれないとは限りません。また、海外では日本と違う環境でのストレスや疲労により、思いがけない病気にかかる可能性もあります。
(2)特に海外で入院・手術などが必要となった場合には、医療費は非常に高額となる事例が多いので、そのような事態に備え海外旅行傷害保険に加入することをおすすめします。
3.たばこの不法持込みによる摘発
(1)タイ物品税局では、たばこの不法所持、不法持込みについての摘発を強化しており、違反者に対して高額な罰金(2011年5月現在1カートン当たり4,675バーツ。日本円で約12,300円。)を科しています。
(2)実際に、不注意に1カートンを超える免税タバコを持ち込もうとして、税関検査で摘発され、全てのたばこの没収及び高額な罰金を支払わざるを得ない事例が多発しています。免税たばこの持込みは、1人につき1カートンまでとなっていますので、一人の人がまとめて購入したり、所持したりしないよう十分注意が必要です。税関検査を受ける前に持込み制限を越えるカートン分は必ず放棄してください。スワンナプーム空港の税関のカウンター前に回収ボックスが設置されております。
4.自称シンガポール人又は韓国人女性による詐欺事案
(1)場 所:スクンビット地区、シーロム地区、カオサン通り
(2)手 口:盗難被害に遭ったと英語で話し掛け、同情を買い、お金を騙
し盗る手口です。なお、詳細については、1月19日付の当館発のお知らせをご参照下さい。万が一被害などにあった場合には最寄りの警察に通報するとともに、援護が必要とされる場合には末尾に記しました問い合わせ先までご連絡ください。
5.睡眠薬強盗・いかさま賭博
(1)場 所:カオサン通り、王宮周辺及びスクンビット(アソーク近辺)
(2)手口:自称マレーシア人,韓国人等(国籍、男女別、人数は様々)から「今度、日本へ伯母が日本へ行くので、日本の事を教えて欲しい」などと突然声(英語、日本語混じり)を掛けられ、自宅と称する場所等(飲食店の場合も有り)に誘われる。そこで、飲食を共にする中、飲み物等に入れられた睡眠薬で昏睡状態になったところで金品等を奪う手口です。又は、最初は遊びでトランプゲームを勧められる中、勢いでお金を賭けるように仕向け、多額の現金を騙し盗ります。
6.窃盗被害等
(1)場 所:サイアムスクエア付近
(2)手 口:トゥクトゥクに乗車して移動中に後方から近づいたバイクに乗った者が膝の上に置いてあったバック等をひったくり逃走する手口です。
7.宝石店又はスーツ仕立店とのトラブル
(1)場 所:王宮周辺、カオサン通り
(2)概 要:タイ人男性に「良い観光スポットがあるから」と声を掛けられトゥクトゥクに乗せられます。観光案内の後に、「この近くに良いお店があるから」と『宝石店』又は『スーツの仕立て店』に連れて行かれ、相当額の宝石の購入又はスーツの仕立てを強く勧められ、断ることができずに購入してしまいます。後になって購入したものが粗悪品であることが判明します。
8.レンタルバイク又はジェットスキー業者とのトラブル
(1)場所:リゾート地(パタヤ、プーケット島及びパガン島など)
(2)概要:レンタル業者にバイク又はジェットスキーを返却する際に「傷を付けた」、「破損させた」として高額な修理費を請求され業者との間でトラブルとなります。また、損害保険に加入している業者が少なく、万が一事故を起こした際には高額な修理費の支払いを求められます。なお、当地での運転に関しても運転免許証または国際運転免許証が必要であり、仮に無免許による事故を起こした場合には保険の適用が受けられず高額な医療負担を強いられます。
9.万引き
空港の免税店等において、日本人が万引きで逮捕される事例が時折報告されています。タイにおいては、万引きに対し厳しく対応しますので、たとえ小額商品であっても警察に引き渡され、裁判が行われるまで刑務所に収監されることとなります。裁判の結果、数か月から数年の禁固刑を言い渡される場合もあります。
(問い合わせ先等)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
○在タイ日本大使館ホーム・ページ
http://www.th.emb-japan.go.jp/
インドネシア・スマトラ北部西方沖における地震の発生について(その2)
(2012年4月11日現在)
11日20時45分、タイ政府は、インドネシア・スマトラ北西部沖において発生した地震について、アンダマン海側6県(プーケット、クラビ、パンガー、ラノーン、トラン、サトン)に発出していた津波警報を解除した旨を発表しました。
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
インドネシア・スマトラ北部西方沖における地震の発生について
(2012年4月11日現在)
1 11日,15時39分ころインドネシア・スマトラ北西部沖において地震が発生しました。震源地は、インドネシア・スマトラ北西部沖で,地震の規模(マグニチュード)は8.7と推定されております。日本の気象庁においてはインド洋津波監視情報を発表しており、インド洋の広域に津波発生の可能性があるとしています。
2 つきましては、特にプーケット島及び同周辺地域の島に滞在されている皆様におかれては、今後の津波情報に留意するとともに海岸沿岸部には近寄らず高台、高層ビルやホテル等への避難など安全確保に努めてください。なお、プーケット県、クラビ県、バンガー県、ラノーン県、トラン県、サトン県の沿岸住民に対しては高台への避難注意が発出されています。
3 太平洋津波センターによるプーケット島への津波到達予想時刻は18時18分と発表されております。参考まで同センターのHPアドレスは以下のとおりです。
http://ptwc.weather.gov/ptwc/?region=3&id=indian.TSUIOX.2012.04.11.0845&msg
4 今後、航空便の欠航など交通手段に影響が出る可能性もありますので報道等最新情報に留意してください。
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
タイでの安全のしおり<23年度版>ができました。
http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/consular/shiori.pdf
ソンクラー県ハジャイ郡及びヤラ-県における爆弾事件の発生について
(2012年4月3日現在)
1 タイ警察などによれば,3月31日タイ南部ソンクラー県ハジャイ郡及びヤラ-県において爆弾事件が発生しました。
(1)ソンクラー県ハジャイ郡で発生した事件
31日,午後1時頃,ハジャイ郡のリー・ガーデン・プラザホテルの地下駐車場で盗難車両に積載された自動車爆弾が爆発し,火災が発生,3人が死亡し,約350人が負傷した。死亡した者のうち2人はタイ人とマレーシア人の夫婦であった。
(2)ヤラー県で発生した事件
31日午前11時50分頃,ヤラー県ムアン郡のルアム・ミット通りでバイク2台に設置された爆弾が爆発し,救急隊や警察等が救助活動を行っていたところ,数分後に約20メートル離れた地点でピックアップトラック1台に設置された爆弾が爆発し,10人が死亡,112人が負傷した。事件発生地点は,ムスリム,仏教徒等が多く訪れる,商店,飲食店が建ち並ぶ商業地域である。
2 現在タイ南部地域(ナラティワート県,ヤラー県,パッタニー県及びソンクラー県)に対しては,危険情報が発出されていますが,同地域に渡航・滞在(を予定)している皆様は,タイ警察による発表等,最新の関連情報を入手するよう努めるとともに,大勢の人が集まる場所等においては周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場所を離れるなどの安全確保に十分注意を払ってください。
【外務省海外安全ホームページ関連部分】
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=007
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
バンコク都内における爆発事件の発生について
(2012年2月14日現在)
- 報道などによれば,14日午後,バンコク都内のスクムビット・ソイ71(プラカノン通り)のプリディーパノムヨン31及び35小路付近において手製の爆弾が爆発する事件が発生し,5名(イラン人と見られる外国人1名と付近を通行していたタイ人4名)が負傷しております。
- 本件の背景を含め更に詳しい事実関係については引き続き確認中ですが,今後,タイ警察による発表等ある場合には最新の情報に留意してください。
| 在タイ日本国大使館 ○領事部 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護) FAX :(66-2)207-8511 |
バンコクにおけるテロ脅威に関する注意喚起について
(2012年1月25日現在)
1 報道などによれば,タイ当局の捜査では,容疑者一人の逮捕,爆発物原材料保管
場所の捜索などが行われる一方,タイ警察は,テロの可能性が完全に排除された状況
ではないとして,引き続き警戒を強化している状況です。
2 つきましては,在留邦人及び旅行者の皆様におかれては,引き続き,最新の情報
を入手するように努めていただくとともに,大勢の人が集まる場所等においては周囲
の状況に注意を払い,不審な状況を察知した場合には,速やかにその場を離れるなど
十分注意を払ってください
自称シンガポール人又は韓国人女性による詐欺被害の続発(注意喚起)
(2012年1月19日現在)
1 バンコク都内のスクムビット地区(BTSのエカマイ駅,トンロー駅,プロンポン駅,アソーク駅及びナナ駅の周辺地域),シーロム地区及びカオサン通りにおいて,同一人物と思われる自称シンガポール人又は韓国人と称する女性により,在留邦人及び日本人旅行者がクレジットカードを使ったキャッシング詐欺被害に遭う事例が昨年4月頃から続発しております。
2 手口は概ね次のとおりパターン化しており,特に一人歩きの日本人男性をターゲットにしている傾向があります。なお,直近の被害者の中には総額100万円もの被害に遭った深刻な事例もありますので,十分注意してください。
(1)旅行者風の女性(実態は男性との情報もある)から,英語で次のとおり相談をもち掛けられる。
ア シンガポール又は韓国から観光に来た。パタヤからバンコクに向かう夜行バスの中で,パスポート,現金及びクレジットカード等一切を紛失してしまった(又は,盗まれてしまった)。
イ すでに親に対して電話し助けを求めているが,親から送金してもらってもタイで受け取る方法がなく,非常に困っている。貴方がクレジットカードを持っているのであれば,キャッシングして現金を借りることはできないだろうか(キャッシングができないクレジットカードを所持している場合には,金などの貴金属の購入を勧められ,換金を求められる。)。
ウ 借りた現金は貴方の銀行口座宛に親から送金してもらうように依頼する。
(2)その後,インターネットカフェに連れて行かれ「貴方の銀行口座番号を教えて欲しい。」と言われてカードを見せると,同女性は家族に電話をかける素振りをみせ,しばらくすると「貴方の銀行口座への送金は終了した。」として,被害者が指定した口座宛に送金したとする家族の銀行口座情報をインターネット上に提示し,被害者に対して送金事実の確認を求めた上で「後日,入金事実を貴方の銀行に対し確認して欲しい。」と安心させる。
(3)最寄りのATM(キャッシングができないカードの場合は貴金属店)まで同行を促され「連絡先を交換しよう。宿泊先をあとで知らせるから。」などとうまく諭され,相当額のキャッシング(又は換金)を要求される。
(4)その後,数度にわたり,何かしらの理由を付けては金銭的な援助を求められ,最終的には同女性とは連絡が一切取れなくなる。後日,銀行に照会した結果,いずれからも送金事実がないことが判明する。
3 つきましては,タイ,特にバンコク都に渡航・滞在を予定されている方は,以下の諸点に留意しながら,くれぐれも上記のような詐欺の被害に遭わないよう,十分な注意を払うようにしてください。
(1)相手がどんなに誠実そうに見えたり,困っているように見えても,見知らぬ人物の言葉を安易に信用せず,クレジットカード等の個人情報を安易に教えたり,信用してついて行ったりすることは絶対に避ける。万一,援助を求められたら,自国の大使館を訪ねるように案内するなどしてきっぱりと断り,直ちにその場から立ち去る。
(2)散策の際は,必要最小限の現金のみを持ち歩くようにし,クレジットカード等貴重品類は安全な場所に保管しておく。
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
バンコクにおけるテロ脅威に関する注意喚起について
(2012年1月14日現在)
1 14日,タイ警察は,テロの危険性が高い場所として,イスラエル大使館(スクンビット19,オーシャンタワー2の25階に所在),カオサン通り,スクンビット22(地図別添)を挙げて警戒を強化している旨発表しました。
2 バンコクにおけるテロ脅威に関する注意喚起については,昨日,在タイ米国大使館も「多数の西側の観光客が集まる公共の場所を訪れる際には十分注意することが求められる。」旨の緊急メッセージを発出しております。
3 つきましては,在留邦人及び旅行者の皆様におかれては,引き続き,最新の情報を入手するように努めていただくとともに,大勢の人が集まる場所等においては周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど十分注意を払ってください。
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
在タイ米国大使館発出のテロに関する緊急メッセージについて
(2012年1月13日現在)
1 13日,在タイ米国大使館は,米国民に対し,同大使館のホームページにおいて「外国のテロリストが,近い将来,観光地を対象に攻撃をおこなうおそれがある。米国市民は,バンコクで多数の西側の観光客が集まる公共の場所を訪れる際には十分注意することが求められる。」との緊急メッセージを発出しました。
【駐タイ米国大使館ホームページ関連部分】
http://bangkok.usembassy.gov/011312emergencymessage.html
2 このような情報もありますので,在留邦人及び旅行者の皆様におかれては最新の情報を入手するように努めていただくとともに,大勢の人が集まる場所等においては周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど十分注意を払ってください。
3 なお,首都バンコクに対しては,「十分注意してください。」との「危険情報」を発出していますので,その内容にもご留意ください。
【外務省海外安全ホームページ関連部分】
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo.asp?infocode=2011T212
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
