タイ国日本人会(所在地:タイ王国バンコク、会長:島田厚)は、3月11日、ワット・リアップ内にある日本人納骨堂にて、新堂守・小川大勇(おがわだいゆう)師のタイ比丘(びく)としての新たな門出を祝う「得度式」を執り行いました。
タイ国日本人会では、約3年毎に高野山真言宗より留学僧を招聘し、ワット・リアップ内にある日本人納骨堂の堂守をお勤めいただいております。
本堂の周りを、掛け声をかけながら、行列をなし練り歩いた後、本堂の中で僧伽(そうぎゃ)への入団が許される荘厳な式へと続きました。
沢山の皆様にご参列いただいたおかげで、微笑み溢れる式となりました。
写真提供:瀬戸正夫