最新情報
その他
  • タイ外務省より ワークパーミット所持者の外国人のタイ入国手続きに関して
    2020年06月11日(木)
現在、タイ人以外の外国人の入国に関しては、ワークパーミット保持者などに限られておりますが、
入国申請の手続きに関して、タイ外務省が纏めた資料がございますので、シェアさせて頂きます。
(注:和訳・解説は日本人会事務局によるもので、タイ政府からの発表は原文の英語ですので、ご注意ください)
 
【申請方法】
①入国の資格
・入国が認められる対象は、「ワークパーミット保持者」「タイ当局からタイ国内で働くことを認められた者」のみ
・緊急性、経済的な重要性などを考慮した上でケースバイケースで審査される
<重要事項>
・現在、タイへの飛行機乗り入れの制限がありますので、フライトのオプションは限られます
・タイ入国の際にご自身の費用で検疫などを受ける必要があります
 
②入国許可の申請方法
・入国希望者は、出発希望の少なくとも10営業日前までに出発国(日本)のタイ大使館またはタイ総領事館にコンタクトし、
「タイ王国への入国許可証(COE)」(Certificate of Entry into the Kingdom of Thailand)を申請すること
<必要書類>
・宣誓書(タイ大使館、タイ総領事館で取得可能)
・ワークパーミットもしくはタイ政府当局発行のタイの労働許可レターのコピー
・最低10万USドル相当の補償額の医療保険(COVID-19に関する医療補償も含む)
 
③入国許可が承認された場合
・タイ政府指定の検疫隔離施設(Alternative State Quarantine (ASQ))をご自身の費用で14日間予約する必要があります
(日本人会補足)
現在ASQとしてタイ政府が認めているホテルは、下記5ホテルとなります。
http://www.hsscovid.com/
1.           Movenpick wellness BDMS Resort Hotel
2.           Qiu Hotel
3.           The Idle residence
4.           Grand Richmond Hotel
5.           Royal Benja Hotel
 
【出発地からタイへ出国時】
④出発地(日本の空港)にて提出書類
1.        入国許可証(COE)
2.        宣誓書
3.        Fit to Fly健康証明書(出発の72時間前までに医者が発行したもの)
4.        10万ドル以上の補償額の医療保険証
 
⑤タイ入国時
タイ政府指定の検疫隔離施設(ASQ)に14日間待機
リスト一覧へ
Copyright © Japanese Association in Thailand. All Rights Reserved.