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Open to the New Shades

ムアンボーラン（サムットプラカーン県）
Vol.
12
タイの歴史をまるごと探索！
世界最大規模の屋外ミュージアム ムアンボーラン(The Ancient City)
タイ国土の形をした128万㎡という広大な敷地内に100を超える建造物。ミニチュアでありながら創業者の強い思いで歴史に忠実に再現された建造物は実際にタイ全土の名所を訪れたような気持ちになります。ＢＴＳの延伸によりぐっと行きやすくなりました。タイ在住のみなさまにこそ行ってほしいおすすめスポットです。
access
最寄り駅：BTSケーハ（Kheha）駅 。ケーハ駅はBTSスクムビット線の南側の終点。土日は駅から無料のシャトルバスがありますが、1日2便なので使い勝手はイマイチ。おすすめはケーハ駅からタクシー（約50バーツ）かソンテウ（白の36番、8バーツ）。
毎年園内でソンクランフェスティバルを開催。HP等でご確認ください
運が良ければ、園内で象に会えるかも
営業時間：9:00-19:00
入 場 料 ：大人　700バーツ(外国人)  400バーツ(タイ人)   /   子ども  350バーツ(外国人)  200バーツ(タイ人)    /   自家用車：400バーツ
※無料自転車、トラム、ボートつき。 ※タイ在住の方はワークパーミットの提示でタイ人料金になります。 ※料金は予告なく変更になる場合があります。

◆園内の移動は自転車かカートがオススメ。 カートは別途料金（350バーツ～）、運転免許証が必要です。
◆園内ではマラソン大会やロイカトンなど様々なイベントを開催。
◆毎年ソンクラン時期にはソンクランフェスティバルを開催していますが、 今後のイベント開催状況や園内の改修など詳細についてはムアンボー ランWEBサイトまたはFacebookページをご確認ください。
ウェブサイト：https://www.muangboranmuseum.com/en/
Facebook :　https://www.facebook.com/muangborantheancientcity/
ムアンボーラン探索マップ
①　Prasat Phra Wihan(Preah Vihear), Si Sa Ket
シーサケート県のプラヴィハーン山頂にある遺跡を再現。 小高い丘の上にあります。遺跡だけでなく、この築山から 見える景色も魅力です。

②　Dvaravati Wihan
モン族の王国ドヴァラヴァティ王国時代の様式を再現したホールは、タイの歴史を彷彿とさせます。

③　Sanphet Prasat Palace, Ayutthaya
それ以前のスコータイやクメールの様式と異なるアユタヤ時代初期の主要な宮殿で、灰色の屋根と、建物の重工さに目を奪われます。実際の建物はミャンマーの侵攻により焼失してしまいましたが、歴史的証拠に基づいて再現されました。

④　Pavilion of the Enlightened
池の上に浮かぶ緑と金色の建物は大乗仏教の建物で、中央部の建物の中には仏像がたくさん並んでいます。池に反射する建物も美しく、撮影スポットとしておすすめです。

⑤　Sumeru Mountain
神話に基づいて建てられた大きなナマズがインパクト大の建造物。一見の価値ありです。

⑥　The Floating Market
園の中心にある水上マーケットにはレストランがあり、昼食休憩に最適です。名物は「クイッティアオ・ルア」。2020年３月現在改装中。
写真・情報提供/タイ国政府観光庁   園内マップ/ムアンボーランのHPより
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