バンコクお散歩ルートマップ (バンラムプーエリア)
Vol.
15
バンラムプーの寺町めぐりと新しいカオサン通り
そろそろ街歩きも再開!
今回はバンラムプーエリアと今年改修工事も終わってキレイになったカオサン通りをご紹介します。
バンコクで最も格式の高いお寺の一つ
ワット・ボーウォーンニウェート
ラマ3世の時代に建てられタマユット派の総本山として知られています。ラマ5世から10世まで、歴代王もここで出家していた場所でもあります。古代チェンセーン王朝から受け継がれた黄金の仏像が祀られており、高さおよそ50メートルの仏塔も見応えがあります。
ラマ2世の頃からあるモスク
チャクラポン・モスクとその周辺
チャクラポン・モスク周辺には、ラマ2世の頃から続く古いコミュニティがありムスリムの伝統的な生活文化が色濃く残されています。「魚がいた廃墟として有名だったニューワールドショッピングモールもこの近くです。
バックパッカーの聖地は今?
一年を通して世界中の旅人が集う活気のある街として有名だったカオサン通り。改修工事後はタイ人でにぎわっているとの噂もありましたが、天候のせいか週末ながら人影まるとの噂もありましたが、天候のせいか週末ながら人影まばらでした。しかし、バンラムプーのロータリーバンラムプーのロータリー(セブンイレブン)の前のスキーの屋台は行列ができるほど混んでいました。旅行者の姿は見られませんが、昔ながらの下町情緒あふれる街並みは今だからこそお散歩のチャンスです。
右下の写真は、かつてのカオサンのソンクラーンの様子
周辺のお寺巡りの前にちょっと一息
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サームセーン通り沿いにある、古い建物を生かしたカフェ。ワット・サームプラヤーやワット・マイアマロットなどバンラムプーエリアの寺院巡りの休憩どころに最適です。
1964年創業のタイカレーペースト店
ニッタヤ・タイ・カレー
種類豊富な総菜やナムプリックがあり、まさに地元民の台所。カレーペーストやオーガニック製品はお土産としても人気ですが、おすすめはタイの伝統菓子。時期にって並ぶ品が変わります。街歩きのおともに。
老舗のスコータイ風米麺
ソムソン・ポーチャナー
創業40年以上の老舗。スコータイ風の米麺が有名ですが、今日では珍しくなってしまった昔ながらの宮廷メニューも是非おためしを。昼のみ営業なので注意。
写真・情報提供/中村慈恵・石川宗範・タイ国政府観光庁・サワディアンコールツアー
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